漢字ドリル、何を基準に選べばいいの?!子どもが楽しく取り組む、選び方のポイント

全国の小学校・中学校・高校における春休みまでの臨時休校要請を受けて、お子さんの家庭学習に役立つ市販ドリルを購入するご家庭が増えているようです。

多くの場合に学校の宿題がない春休みは、一年間の学習を振り返り、学びを定着させるのにぴったりの時期。苦手な科目があるお子さんは、しっかり復習することで遅れを取り戻すチャンスです。特に漢字は忘れないよう漢字ドリルなどを活用してしっかりと復習しておきたいところ。

せっかく取り組んでもらうのであれば、漢字が習得しやすい内容の漢字ドリルを選んであげたいものですが、種類が多すぎてどれを選んでいいかわからないという方は多いでしょう。漢字ドリルの人気ランキングを見たり、おすすめを聞いたりしても、いまいちピンとこないという声も聞かれます。

そこで今回は、お子さんのやる気をアップさせ、記憶にしっかり定着させる漢字ドリルの選び方を紹介します。

 

漢字ドリル、どうやって選べばいい!?

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多くの出版社から発売されている漢字ドリルですが、学習のねらいや学べる内容は、漢字ドリルによってさまざまです。お子さんによって合う・合わないはあり、それが学習の意欲を左右するので、しっかりと選びたいもの。まずは、すべてのお子さんに共通する、基本の選び方を見ていきましょう。

 

<漢字ドリル 基本の選び方>

1.新学習指導要領に対応した漢字ドリルを選ぶ

この4月からの学習指導要領の改定はプロミング学習や英語の必修化が表立っていますが、国語も大きく変わります。31年ぶりに「学年別漢字配当表」の改定が行われ、小学4年生では都道府県名で使われる「茨」「媛」「岡」「潟」「岐」など20字が追加されます。

また5年生で習う漢字は8字増えて合計193字に、6年生で習う漢字は10字増えて合計191字に。小学校で習う漢字は、1006字から1026字に増えます。このため、新学習指導要領に対応した漢字ドリルを選ぶようにしましょう。

※小学1年生・小学2年生・小学3年生に変更はありません。 

 

2.書き順をきちんと学べる漢字ドリルを選ぶ

きれいに書くためにも、しっかり定着させるためにも、漢字は最初に習うときに正しい字形と正しい書き順で覚えることが大切ですが、たくさん習う漢字のうちの幾つかは間違えて覚えてしまっているというお子さんは少なくありません。

また、中学受験をする場合、入試で書き順を問う問題が出題される場合も。しかし、受験勉強を始めてからこれまで習った漢字の書き順をおさらいするのは困難です。

さらに漢字が苦手なお子さんの多くが、学校の授業だけではなかなか正しい書き順を身につけられていないようです。大人になってもデタラメの書き順のまま......ということにならないためにも、小学生のうちに正したいものです。

そこで、春休みのうちにその学年で習った漢字の書き順をしっかり復習しましょう。そのためにも、書き順が学びやすい漢字ドリルであることはマストです。

 

3.例文が充実している漢字ドリルを選ぶ

漢字が苦手なお子さんはもちろん、どんなに漢字が好きなお子さんでも、漢字の書き順を覚えたり、漢字をひたすら練習するだけの単調な作業では退屈になりがちです。また、ドリルでは漢字を書けるようになっても、テストで書けなかったり、他の場面で使えなかったりしたら意味がありません。

そのためにも、例文が充実している漢字ドリルを選ぶのがおすすめです。

例文の内容は、身近なことや興味深く読み進められるものであることが大切です。理解しやすく多彩な例文に触れることで、記憶にしっかりと定着し、漢字の使い方も身につきます。

  

子どもの特徴で選ぼう!

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続いて、子どもの特徴別の漢字ドリルの選び方のポイントをご紹介します。前項の「基本の選び方」を押さえた上で、お子さんに適した漢字ドリルをさらに細かく選んでいきましょう。

 

<子どもの特徴別・ 漢字ドリルの選び方>

1.書く字が大きいお子さんの場合

練習スペースが大きい漢字ドリルを選ぶ

大きな字を書くお子さんの場合、文字を書くスペースが小さく書きづらいことが、漢字学習の妨げになる場合も。お子さんが書く文字の大きさに合ったマスの漢字ドリルを選ぶのがおすすめです。

 

2.漢字に苦手意識のあるお子さんの場合

  • 1回の学習時間が10分程度の漢字ドリルを選ぶ

  • 例文や覚え方に工夫のある漢字ドリルを選ぶ 

  • イラストが多いものや好きやキャラクターの漢字ドリルを選ぶ

漢字が苦手なお子さんにとって、長い時間をかけて漢字を練習するのは苦行のようなもの。1回10分くらいで終わる漢字ドリルであれば、無理なく続けられるでしょう。

また、例文がお子さんの興味を引く内容であることはもちろん、「つぶやきながら書いて覚える」など、ひねりの効いた学習方式のものもおすすめです。楽しく学べるのであれば、イラストが多いものやお子さんの好きなキャラクターの挿絵がついたものを選ぶのもひとつです。

 

3.漢字が得意なお子さんの場合

  • 練習問題がたくさん収録された漢字ドリルを選ぶ

  • 上の学年の漢字ドリルにチャレンジしてみる

正しい書き順も漢字もすべてマスターしている、漢字が好きでやる気がある、というお子さんもいるでしょう。

その場合は、練習用の書き取りスペースを多く取り書き順や成り立ちも解説されている漢字ドリルではなく、練習問題が多い漢字ドリルを選びましょう。ひとつ上の学年の漢字ドリルで予習するのもおすすめです。

 

子どもが自主的に学習に取り組めることが一番!

これまで、漢字ドリルの選び方のポイントをチェックしてきましたが、一番大事なことは、お子さんが自主的に学習に取り組めるかどうかということです。

そこでおすすめしたいのが、3月19日発売の『まなびwithの ナゾトキ学習 かん字ドリル』。自分から机に向かい、問題を解きたくなる漢字ドリルです。

<小学1年生>編と<小学2年生>>編が先に発売となりますが、3年生以上の学年の漢字ドリルも発売が決定しています。

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『まなびwithのナゾトキ学習かん字ドリル 小学1年生』

まなびwith編集部(編)/東京大学謎解き制作集団AnotherVision(ナゾトキ制作・監修)

東京大学謎解き制作集団AnotherVisionによる「ナゾトキ」はすべてドリルと連動しており、ドリルの漢字を学ぶことでナゾトキが解ける仕組みになっているので、ナゾを解くためにどんどん漢字を学びたくなります。

また、漢字ドリルの例文には、身近な生き物や、暮らしにまつわる、思わず「へぇ~!」と驚くような雑学を採用し、読み物としても楽しみながら学習できます。

もちろん、覚えやすい出題順や、丁寧な筆順指導など、ドリル本来の機能もしっかりと設計されています。

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お近くの書店やインターネットなどでお買い求めいただけます。

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※まなびウィズ2020年度小1コース4月号の国内会員さまには『まなびwithのナゾトキ学習 かん字ドリル 1年生』を特別教材としてお届けします。3月下旬より教材とあわせてお届けしますのでお楽しみにお待ちください。 

『まなびwithの ナゾトキ学習 かん字ドリル』は、楽しく漢字を学びながら、子どもたちのひらめきや好奇心を育める、これまでになかった新しい漢字ドリルです。お子さんの漢字学習に、ぜひお役立てください。 

  

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