プログラミング教育、幼児から始めるべき?おすすめの教材やおもちゃは?

プログラミング教育が、2020年4月からいよいよ全国の小学校で必修化になります。

そこで、未就学児の保護者を対象にプログラミング教育の小学校必修化に関するアンケートを実施したところ、「小学校でのプログラミング教育必修化に対して不安はありますか?」の問いに、「大変不安である」「不安である」と答えた保護者は、3人に2以上となる67.3%にものぼりました(2020年1月29日〜30日「まなびwith」調べ)。

一方で、「小学校入学前からプログラミング的思考を学ぶことについてどう思いますか?」の問いに対して、「とても良い」「良い」を合わせると66.4%に。幼児期からプログラミング的思考について学ぶことに肯定的な保護者が多いことが明らかに。小学生だけでなく、幼児の習い事としても、プログラミング教室に注目が集まっていることがうなづけます。

そこで今回は、幼児期からプログラミング教育を始めるメリットや、オススメのプログラミング教材・おもちゃをご紹介します。

 

プログラミング的思考って!? プログラミング教育のねらいとは!?

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小学校のプログラミングの授業では、プログラミングを学ぶことによって身につくこの論理的に考える力、「プログラミング的思考」を学ぶことが核になります。
文部科学省の「小学校プログラミング教育の手引」にも「子どもたちがおのずとプログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得したりするといったことは考えられるが、それ自体をねらいにしているわけではない」と説明があるように、目的は「プログラミングのスキル」を身につけることではありません。

では、「プログラミング的思考」とはどういうことなのでしょうか。学習指導要領の改定に向けた中央教育審議会での議論の土台となった「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」の「議論の取りまとめ」によると、「プログラミング的思考」は以下のように説明されています。

  • 情報技術を効果的に活用しながら、論理的・創造的に思考し課題を発見・解決していくために、「プログラミング的思考」が必要であり、そうした「プログラミング的思考」は、将来どのような進路を選択しどのような職業に就くとしても、普遍的に求められる力である。
  • 自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力である。

小学校におけるプログラミング教育のねらいは、この「プログラミング的思考」を育むとともに「身近な生活でコンピュータが活用されていることや、問題の解決には必要な手順があることに気付くこと」や「発達の段階に即して、コンピュータの働きを、よりよい人生や社会づくりに生かそうという態度を涵養すること」としています。

 

幼児期からプログラミング学習を始めるメリット

幼児の習い事としても人気が高まっているプログラミング。近年はブロックやおもちゃ、ロボットなどさまざまなツールから学べるプログラミング教室が増えています。
幼児期からプログラミング学習を始めることには意義があると語るのは、プログラミング教材とおもちゃのオンライン専門店「ひらめきボックスcoporii」(https://www.coporii.com)を運営する丸山絢子さんです。

「スマホやパソコン、インターネットなど、テクノロジーは現代生活に欠かせないものになりました。子どもたちが大人になる未来では、さらにその進化は加速していきます。プログラミング教育は、テクノロジー社会の中で楽しく豊かに生きるための知恵とスキルを育む教育です。幼児期から始めるプログラミングは、遊びや生活の中で自然に取り入れるのが望ましいですね。デジタルネイティブという言葉がありますが、身近なものとしてテクノロジーを受け入れて自らコントロールできることを幼児期から体験することは、その後の学習姿勢にも影響します。そして、子どもたちの可能性を大きく広げてくれるでしょう」(丸山さん、以下同)

最近は、遊びの中からプログラミングを楽しめるおもちゃがロボットが多数販売されています。早速、丸山さんおすすめの年齢別・プログラミング教材&トイを見ていきましょう。どれもゲーム感覚で楽しめて、スクールに通わなくても、自宅で手軽にプログラミング学習を楽しめる商品ばかりです。

 

<年少向け>おすすめプログラミング教材&トイ

◆子どもと一緒に楽しくプログラミングを学べる知育絵本
『ピングーがスマホで動く!楽しく学べるプログラミング』

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「紙のプログラムカードをキャプチャして、アプリでピングーをコントロールします。本の形式になっており、ストーリーに沿って進められるので、読み聞かせの延長としておすすめです」

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◆シンプルな操作でロボットマウスを動かそう!
『Code & Go ロボットマウス アクティビティセット』

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「ロボットマウスの背中のボタンを押して動きをプログラミング。スマホやパソコンを使わずに遊べます。子どもの大好きな迷路のコースを作るところから始まるので、遊びの中で自然にプログラミング的思考が身につきます。」

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<年中向け>おすすめプログラミング教材&トイ

◆「より早期にプログラミング教育を!」の声から開発された知育ロボット
『alilo(アリロ)基本セット』

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「親しみやすくかわいいおしゃべりロボットです。パネルを並べる簡単なプログラミングから、アプリを使ったブロックプログラミングまで、お子さんの発達段階に合わせてさまざまな遊び方を選ぶことができます」

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◆マットとカードを使いパソコンやタブレットなしで学習できる
『Let's Go Code!アクティビティセット』

「全身を使うので、運動感覚とあわせて論理的な思考回路を身につけることができます。また、親子で遊ぶとパパやママをプログラムして動かせるので、お子さんにとってはとても楽しい時間になるでしょう」

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<年長向け>おすすめプログラミング教材&トイ

◆球体型プログラミングロボット「Sphero」のミニ版!
Sphero mini Soccer(スフィロ ミニ サッカー)

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「学校の教材としても使用されるプログラミング可能なロボットボールSpheroのミニ版です。本格的なプログラミングアプリのほかに、楽しく遊べるゲームやコントローラーも用意されています」

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◆さまざまな機能を持つおもちゃをつくれる電子回路ブロック
Makeblock Neuron Inventor Kit(メイクブロック ニューロンインベンターキット)

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「手先を使った工作とプログラミングを組み合わせてモノづくりにチャレンジできるキットです。11種類の動くおもちゃを作ることができます。夏休みの自由研究に選ぶ小学生もいます」

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まなびwithでも論理力(プログラミング的思考)トレーニングができる!

幼児から小学生まで一貫した通信教育「まなびwith」でも、プログラミング教育必修化のねらいのひとつ「プログラミング的思考」に着目。2020年4月号より、幼児向けに「論理力(プログラミング的思考)トレーニング」を導入します。

まなびwithの「論理力(プログラミング的思考)トレーニング」最大の特長は、紙面とデジタルゲームの両輪で楽しみながら論理的な思考力を養えること。

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「まなびブック」紙面では、お子さんの身近なテーマを題材にじっくり問題に取り組み、デジタルゲームでは自分で実際に操作してキャラクターを動かしてみます。文章を読んで指示通りにアイコンを順序で並べるなど、ルールや条件に沿って考えたり複雑な情報を整理して理解を深めたりすることにより、「論理力(プログラミング的思考)」を育てます。

まなびwithの「論理力(プログラミング的思考)トレーニング」は、「読み書きなど、幼児に必要なカリキュラムとあわせてプログラミング学習もやってみたい」「プログラミング教材やおもちゃとあわせて、日常的にプログラミングを学べる環境をつくりたい」というご家庭におすすめです。

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